いすみ通信

2022-10-27
最近数日間のおはなし

直近一週間は超多忙で,家づくりはあまり出来ていません. それでも少し動きがありました. 今回は10/22からの動きです.
お願いしていたシャワーユニットが届きました. 目黒時代はToTo,海老名では安さでノーリツのバスユニットを選択しました. ToToのカラリ床はすぐ乾くのでカビの発生が少なく,清掃が簡単で快適した. そこでToToに決めたのですが,その後カラリ床は日本人に喜ばれるということで表面がフワフワになっており,私にしてみれば足の裏の感触が最悪です. そこで少し下の仕様と言うことで,従来のカラリ床を選択しました. 人間の仕様が下だと,お財布も含めてなにもかも下の方が相性が良いと言うものです. 定価は30万円の上の方(組立別??)だったと思いますが,日本のカッコ悪い水栓など要らないものを省いて自分で組み立てれば13万円,税込で14万円ほどでした.
10月に値上げラッシュが襲撃ことを予感し,9月の末に頼みましたが,到着したのは10/22でした. 半導体に関係ないからかでしょうか,想定外に早かったです. お爺ちゃんドライバーが千葉ナンバーの軽トラで届けてくれてお話を聞いたら,ToToの工場は千葉県の佐倉市にあり,そこから直接持ってきたとのことです. わが家の資材は不思議なほど,ほとんどが50km圏内の佐倉市と八街市からです.

軽トラ歴は半年ですが,雨で積荷が濡れるので困っていました. 昔乗っていた4トン半の超々ロングは荷台とキャブが別体だったのでその間にシートを潜り込ませることが出来ましたが,軽トラは軽自動車の全長4mの中で荷台の長さを出来るだけ長くするためスキマがありません. 幸い土曜日で今日の仕事はこれだけだからと,大先輩からシートの掛け方を教えてもらいました.

10/22の土曜日は,国鉄が動きます. カーブを抜けてやってきました,レイアウトの一シーンみたいです. 鉄チャンというのは不思議なもので,みんな同じところで並んでカメラを構えます. 大先生が評価するとそれしか見えないのがわが国民の習性ですから,日本ではそれが普通ということです. アメリカの鉄道写真は見ていて飽きることがありませんが,シャッターを切る場所を各自探すからでしょう.

翌日曜日は晴れたので,太陽が照らす側に移動しました. 昨日(上)の写真は,黄色いいすみ型のちょうど陰になるところから撮りました. いすみ型の背後300メートルにはGoogleで『いすみ市 菜の花スポット』で検索すると上の方に出てくるところで,いすみ鉄道の人たちが菜の花を植えたと聞いています. この日もカメラがたくさん並んでいることでしょう.

いすみ型を撮ったところから一歩も動かずに振り向くと踏切です. 春には桜のトンネルになりますが,急行キハとの組み合わせはもう見ることが出来ません.

とりあえずシャワーユニットの床を置いてみました. これを置くと壁に手が届かなくなるので,シャワーユニットの背後となる部分だけ壁を作ることにしました. 他の部分に先駆けてここで完成形に仕立てるのは,テストの意味もあります. 断熱材は5cmで,多分北海道でも通用するでしょう. カミさん設定の目標が,東急さんの外断熱の試作住宅(目黒の家)の快適さですから,仕方ないです.

サッシュを入れる時に傷んだ部分を剥がしたら壁が無くなってしまいましたが,寒くなる前に何とかできました. 材料費は数千円で2〜3時間の作業ですから,この機会に気づいて良かったです.

この断熱材は目黒の家でも1階の床下に使いましたが,面で受ける重量は10トンです. ですからこのまま長い木ネジで断熱材を貫通させ,裏のホネに留めましたが大丈夫のようです. こんな安直な方法で良いのか,一応専門家に聞いてみましょう. それにしても天井が高いです. 学校時代無響室で作ったスピーカーで,ジャズに耳を傾けるのを餌に作業しています.
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