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image : Photo Depot
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転がりが良いことで定評があるインターマウンテンの車輪だが,この度『セミスケール車輪』なる新製品がリリースされた. 通常HOスケールの車輪は踏面と呼ばれるレールと接触する部分の幅がスケールよりかなり広く,これをやや細身にして実感的にしたという製品である. しかしレールの幅に狂いがあると走行不良を起こす確率が上がるので,編成最後部で車輪踏面が目立つカブースや台車回りがスケスケで上から見えるタンク車などにとどめておくことをお奨めする. ところでインターマウンテンの車輪が初期性能を保つ理由は車軸の端部が細くなっており,軸受内に塵が溜まりにくいからだと言われている.
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