いすみ通信

2023-08-03
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あれこれ仕上げて・・・


7月に一週間ほどいすみ通信をお休みし,言い訳に『細かい手直しや調整をしていたので・・・』と申し上げたら,20余年のおつき合いのお客様から細かい手直しや調整も知りたいとのお話しが届きました. 病気加療中で毎日楽しみにしているとのことです.
7月(正確には6月末)はホリゾンの注文サイト刷新に失敗し,メチャクチャな状態で今日に至ります. 前宣伝は『最新の使いやすいサイト』でしたがうまくいかなかったようで,すべての品が同じ料率になったままです. それでも間違いはないとのことで(お客様から要望があったので)アサーンの現地在庫を案内しましたが,バックオーダーは半分ほど吹っ飛び,どうなるのでしょうね.
以前はビジネスショーで毎年担当と顔を合わせていましたので,このような時『最優先だぞ!』とひと言いえば片づいたのですが,自分の持ち分以外係わろうとしない今日の人たちに通じるかどうか. ネット社会の発展は良いことがある反面失われたものも多く,『ここだけの話』みたいな会話は文字に残しにくいし,持ち分以外の仕事をしたがらない人たちが増え,ビジネスショーに行く意味が薄れました. そんなこんなで7月のアサーンの売上は激減しているのは目に見える話で,早く復活して欲しいものです. すべてアナウンス済みのことですが,間違ったうわさが拡散すると困りますので,あまり口外しないでくださいね.

前置きが長すぎました. 以前披露したと思いますが,第2の水場ができ上がりました. なにやら複雑な配管は,壁の裏のキッチン(第1の水場)と共有するためもありますが,生来セッカチで蛇口をひねってから湯が出るまで待ちきれないから,蛇口の最寄りに湯沸器を置くことを考えたらこうなってしまいました.
日本では湯沸器を家の端っこに置き,エンエンとパイプを引き回し,蛇口をひねってから湯が出る頃には洗顔は終わっているというのが普通のことです. エコ給湯にしたって蛇口をひねると熱交換器が働きはじめ,湯が出るまで一呼吸あります. それからパイプを通ってですからかなり待たされますね. 水は無駄だし熱交換器を動かす電力も同様,日本人は賢いのか馬鹿なのか. もちろんバカです.
目黒の家を建てる時,当初へーベルハウスと話を持ちました. 彼等の図面を見ると,ベランダに給湯器を置き,すぐ裏のキッチンに湯を通すのに,一度天井まで持ち上げて屋根裏から壁り仲を降ろすのが仕様とのことで,壁に穴を開けると保証がきかなくなるなど様々な理由をつけて拒みました. これが多くの日本人が選ぶハウスメーカーです. その他の部分でへーベルハウスは気に入ったのですが一事が万事,最初からこれではダメだと思い,お引き取り願いました. ところで黒い水栓が気に入っています. イケア製品ですから少し心配ですが,先が延びる水栓以外のイケア水栓はお奨めです. たくさん売っているのでしょう,量産効果でしょうか3500円です. ↓


左下配管のアップです. この配管は小型湯沸器を取り付けるためのものですがその湯沸器は現在仮住まいで使用中なので,完成後に取り付けます. 小型湯沸器で湯量が足りない時はシャワールーム隣の大型湯沸器からの供給に切り替えますが,真鍮色のバルブはそのためのものです. ↓


デポ仕事もほぼいすみに移動しました. しかし撮影場が未完なので,使用前のキッチンに仮設セットを設けました. テスト撮影に登場したのは,いろいろなカラーリングのアムトラック・レインボーです. ↓


アムトラック発足時は私鉄からかき集めた客車が混入していました. いろいろな色ですからレインボーというわけで,これを4316が引っ張ればbestです. 各社ステンレスの色合い違うでしょ,黄金色のはBLIのカリフォルニアゼファの寝台車で,(モデルとしての)量産先行車をビジネスショーでいただいたものです. 個人的には今でもラピードトレインズ以上の質感と思っています. ↓


海老名に行く都度荷物を移動します. いただき物の看板もいすみに到着です. 京急の吊り掛け特急のものです. ↓


えらく細長い虫と目が合いました. スローモーションビデオのようなダンスしながら移動します. ↓


新米を買ってきました. なんというお米か尋ねたら,いすみ500だそうです. いすみ鉄道の標準的車両がいすみ300型と350型ですからその続きでしょうか.... ↓


とにかく美味かったです. 今回は7/20から7/27に撮影した写真でお届けしました. ↓
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