まず床下調湿材と断熱材

久々の大工レポートです. 海老名のマンションの売却その他でいすみを離れていて,あまり進んでいません. 床も断熱をしっかりするのは,北国出の監督の指示です. 以前作った183cmを切断できるニクロム線切断機が大活躍します. 雑に見えますが,1mm単位でカットできます.

断熱材が抜け落ちないため根太に頭を落としたクギを打ち込んでおきます.

断熱材を取り付ける前に調湿材を撒いておきます.

廃材と金具を使った簡易的な道具で厚さを一定にします.

断熱材は接着剤も使って根太と一体化します.

厚さ5cm断熱材は高額で,182cm*91cmで2000円ほどしますから,切り継いで無駄なく使います. 接続部分は接着剤をたっぷり塗ります.

根太をしっかり押し付けて断熱材とのスキマをなくし,根太と大引きネジどめします. 木ねじにはクビの部分にネジがあるものと無いものがあり,上に重ねた部材を下の部材を締めつけるには上の部材の部分にネジが切ってあると締めつけが出来ません. ですが部材の厚さとネジのクビ下の寸法が一致するのは稀ですから,ネジよりやや太めの穴をあけてネジを打って根太と大引きを締めつけます. 穴をあけるのにマキタの電気ドリルを使っていたのですが,この程度の穴開けは電動ドライバーでも可能で,ブラック&デッカーの電動ドライバーをもう一つ購入しました. ヨドバシカメラで3000いくらでした.

買い物に行く途中,お店の庭先のヤギの家にも黄色の花が咲いてました. 菜の花かと思ったら,タンポポでした.

よく見ると別のヤギに交代したようで,面白い模様でした. 白い家だけ少し長いです. ヤギにはいろいろ種類があり,このヤギは子供と遊んだりする温和な性格です. 近所の牧場がレンタルしている草刈りようです.