1階の床(の下地)がほとんどできた

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10日ほどお休みしてしまいましたが,この間細かい手直しや調整をしていたためほとんど報告することはありませんでした. そんな仲で玄関付近を除き,1階の居室部分の床の下地が出来ました. 最後となったのは,トイレと非常用に用意した水栓で使う井戸水と水道水の切り替え部分で,一番大きな開口部です.
初期の頃は周囲と取り外し部分を別々に作っていましたが,そこで床に合わせて板を切り出し,その中に切り込みを入れて取り外し部分を作った方が部材の無駄がありません. まず開口部に2基の電子墨出し器のラインを開口部に合わせます.

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次に板を置き,開口部をマジックで線引きします. 電子墨出し器を使った現物合わせです.

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そして丸鋸で切り込みを入れます. 丸鋸をフリーハンドで扱うことは不可能で,ガイドがなければまっすぐ切れません. ガイドなど下準備が9で切るのが1,時間の配分はそのような感じです. 文明の利器無しでは素人大工は成り立ちません. 当初は腕もなかったので無理だと決めつけてましたが,やってみたら意外に簡単でした.

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独りぼっちになってしまったキハ52の急行が通り過ぎます.