フローリング

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1/25の『いすみは本当によいところ?』のドライブレコーダーの数字に驚かれた方がおおくて,こちらが驚いてしまいました. デイタイムのJRが2両編成エリアは,概ねそのような感じです. 家の方は母の怪我や海老名の家の売却などで,やる間がありません.
幸い母は順調に回復し,リハビリを続けています. 事故の原因は,アイドルストップも係わっています. アイドルストップは,クルマが停車もしくは微速度となった時に諸条件を満たすとエンジンを停止させ,燃料をセーブするための機構で,最近の自動車に備わる機能です. アクセルを軽く踏むとエンジンが再起動しますが,内燃エンジンは電気モーターと違い,起動中ある程度の回転数を保つ必要があり,起動直後は回転が上がる傾向(俗に吹けあがると言います)にあります. ですから狭い場所で僅かに移動する際ドライバーには,アクセルでエンジンを起動させた直後にブレーキを踏むという,高度なコントロールが要求されます. 今回の事故はバックモードでしたがバックは特に危険で,エンジンが起動したらすぐにブレーキペダルに足を乗せ,クリープ現象を利用してクルマを移動させるのが良いでしょう.
事故の話を学校時代の友人(バスやトラック,それにクレーンを扱うプロのドライバー)にしたら,彼の嫁さんの車がアイドルストップ付で,すぐさま危険と判断し,二度と機能しないよう細工したとのことです. 僅かな節約より安全の方が遥かに大切というのがプロの選択です. 余談ですがアイドルストップは(ケチな)ヨーロッパ人は昔からおこない,交差点で停車するとエンジンを停止させる習慣があります. 今でもほとんどがマニュアルミッションだしドライバーの意思で停めるのですから,勝手に停止させる日本の自動車と違い,危ないことはありません. ヨーロッパ車が大きめのバッテリーを搭載するのはそのためです.
主題の大工仕事は床にフローリングを貼り付ける作業がメインで,地味で語ることはあまりありません. 去年特売で一山いくらで買ったので,もう一軒建てられるかも知れません. 長野産の松で,昨今の値上げで世は騒いでますが,国産材の価格は安定しています.↓

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B級品だから軽トラの荷台に並べて品質チェックと分類です. 割れや節目があっても切断すれば使えるし,面白い表情の木目を利用して遊ぶのも楽しいものです. 軽トラはいろいろ使い道があります. ↓

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ここでもカミさんの方が上手で,私は手を出さないことにしました.↓

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でも力仕事で危ない丸鋸は私の出番です.↓

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何を作っているのでしょう?↓

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裏を返すとこのような感じです. 丸鋸ですから垂直に切れないので,最後は手鋸で仕上げです.↓

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水道がシロウト工事なので点検口を付けましたが,最初は電車の床みたいにしないでちょうだいということだけでしたが,あれも出来るこれも出来たとなると期待が高まり,木目を揃えろと言うことになりました. それで面倒なことをやっていたのです. ↓

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キッチン右手前が点検口です. ほぼ判らないでしょ!↓