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電力自給100% |
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国と県から補助金をいただいて自動車を組み込んだソーラーシステムを構築したのが昨年の秋でした. その後エアコン24時間運転が続き,月の電気代は4万円台でした. 湯沸器を含めたオール電化の上EV飼いだから仕方ないですが,春を迎えてようやく自給100%になりました. このようなシステムとのつき合いは初めてですが,いろいろ自動化されているとは言えシステムを使いこなすセンスがないと節約どころか持ち出しだって生じることを知り,簡単ではありません. この4月から東京都では新築物件の屋根に太陽光パネルを載せることが義務化されますが,どれだけの人が炭酸ガス排出抑制できるか疑問です. それ以前に谷間の戸建の屋根に何時間太陽の光が降りそそぐか,役所の思考回路はイマイチ合理性に欠けます. ドイツにも似たような話がありますので,明日までに作文します. それはさておき本題です. 家への電力は,電力会社,太陽光パネル,そして自動車から供給され,自動車へは太陽光パネルからを優先し,それで不足したら電力会社から供給されます. これを自動で行なうモードにしておけば簡単ですが,そのモードだと少なくはない電力を制御機器が消費し,消費が少ないと無視できない割合の損失が発生します. あらたに設置する方はその辺りをよく調べることをお勧めします. これを回避するには電力会社からのブレーカーを落せば良さそうですが,専門家に聞いて見ましょう. 小刻みな充放電はクルマのバッテリーに好ましくないので,その観点から電力会社からのブレーカーを落すのは良いと思います ↓ |
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