井戸ポンプ設置

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5/6はクイズめいた終わり方でしたが,幼稚園のベランダに使用されていた廃材を使用して井戸ポンプの台を作ることにしました ↓

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ポンプは信頼性から国産品から探しましたが,ヤフオクで5万円でした. ポンプの出入りは30mmで,配管のレイアウトを考えます. 一方当方の用途は水洗トイレとガーデニング散水用です. せっかくパワーフルさを感じさせる30mmがあるのですからこれを活かし,将来の用途に自由度を持たせるため,直接放出させるバルプも設けました ↓

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この配置の方が,コンパクトにまとまりそうです. 余談ですがソケットレンチは新卒でニトリに入社した頃私が仕入れ,47年も使用しています.
ニトリは札幌で創業した家具店ですが,家具店に足が向くのは年に一度あればいい方です. この問題を打開するため,新さっぽろ駅前に日用品も扱う実験店をオープンさせました. 入社早々の私はここで,カー用品,大工用品,それに家電品を担当しました. ネックレスから下着や台所用品も並べ,入社3か月の担当4人が知恵を絞ります. これが今日のニトリの原動力となり,この時のメンバーは今でも仲良しで,困った時の相談役です.
新卒に仕入から管理まで任せた社長は太っ腹でしたが本人も若くて元気いっぱいで,いち鳥・ニトリ・サントリーとTVCMを流しました. 当然サントリーに叱られましたが,CM以上のイメージ付けとなりました. この時仕入や在庫数量の管理など,各方面のシステムを構築し,年月経てデポで役立つこととなります ↓

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話を戻します. 幼稚園のベランダに用いている素材は100年持つと言われるほど丈夫ですが,10年を超える頃から表面が荒れて園児のトゲ被害が出るので取り換えとなります. その廃材をいただくことになり,これをポンプの台に活用するこにしました. 玄関ドアに使用したアピトン材より重く,切断する丸鋸も苦しそうでしたがなんとか切れました. 半分にポンプを載せ,写真の左側半分は,メンテナンスのため開口部とします. ネジはすべてステンレス製としました ↓

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台はこのような感じで設置します. ここはもともとお米屋さんだったので稲荷神社があり,井戸の整備と利用再開の報告をします. 神様仏様はよくわかりませんが,先人への感謝を込めてと言うことです ↓

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手が届くところで配管の脱着が出来るようにします. 濃いブルーの管は井戸ポンプの振動でひび割れしにくい耐震タイプでグレーは一般用です. それぞれ専用の接着剤が指定されていますが,手持ち品を組み合わせたので混用となりました. トラブりましたら考えましょう ↓

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右の配管は,浄化槽を新設する時宅内と庭まで設けた20mm管です. どういうわけか転居してからエンジン式と電気式のポンプを2人の方々から1台ずついただいていたので,13mm管を仮接続して通水試験をした時の配管が残っています. その結果が良かったコテから本気でポンプを設置するにいたりました. とにかくその日のうちに出来上がり,ヤレヤレです ↓